ポール・ウェラー

  • 2017.05.30 Tuesday
  • 01:35

 

中学生の頃にまだJAMの後期だったポール・ウェラーがかっこいいといったら仲間外れにされた思い出がある。

 

中途半端に田舎のヤンキー社会の神奈川県はメタル一色で、皆ラットだかモトリクルーだかに夢中だったのだ。

私はビートルズシネクラブに入会していた時点でもう全然だめだったが、友達は皆そのような音楽をしていたので、私もそのような音楽のコピーバンドをやるしか皆で音を出す素敵な経験ができなかったのだ。それで私の家に尖ったギターなどを持ってくる人がたくさん集まるようになり両手の指をタコのようにくねらせピロピロするライトハンド奏法の凄いのなんかを見せ合っていた。私はその時にミュージックライフだかに掲載されていたJAMのポールウェラーの写真を指差し、ベストヒットUSAでTown Called Malice を口パクでやっていたそれがいかにかっこよかったか(英国のテレビ番組の口パクの美学はその後ザ・スミスで再び・・)を説明したのがまずかった。真ん中分けの髪型は酷評され、お前ポールウェラーになんか雰囲気似てるなとか言われて褒められているのかと思ったら実は盛大にけなされていてお前はダセぇぜということになりその後誰も家に来なくなった。1980年代の神奈川県ではこういうのは一番だめだったのだ。もう誰もバンドに誘ってくれなくなったのでラットだかモトリクルーはしなくなってひたすらビートルズの海賊版のカセットテープを聞いていた暗い中学生生活になった。高校生になってスタイルカウンシルになってもっと素敵なポールウェラーがかっこいいなと思っていたらそんなことを言ってくれる菊池さんや宮崎くんにも出会ってそれはとても良かったなあ。良かったよなあ。Head Start for Happiness

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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