ずうとるび

  • 2018.09.24 Monday
  • 00:28

 

いい加減無茶苦茶に歩いていたら棘が刺さったので抜こうとしたら棘が思ったよりも深くに刺さっていたのでクリエイトSDにいくことにした。自転車で行こうと思ったらサドルが盗まれていたので足が棘で痛いのを我慢して歩いて行くことにした。靴を履こうとしたら靴の中に数千いや数億もの棘が仕込まれていてこりゃやられたと思い、思わずしまったと口に出して言ってみたら目の前に玉置宏が現れて司会口調で俺をステージに連れ出した瞬間にもうイントロが流れ出していて玉置が得意のセリフを話し始めているではないか。仕方がないので歌い出すと玉置がまだセリフをやめないので歌がだいなしになってしまったのでついカッとして宏のケツを蹴り飛ばそうとダッシュした瞬間に靴の中の棘がスイッチオンになって武道館の客席に雨のように降り注いだ。ミラーボールや色彩豊かなハロゲンランプの照明、レーザービーム光線などに照らされて棘がピカピカ光ってら。オーディエンス達は初めのうちは両手をいっぱいに広げて幸せそうに棘が降り注ぐのを受け止めていたのだがそのうちに棘が思ったよりも深く刺さっていくのが不快なようで表情は硬直していて唇が腫れぼったい。唇が腫れぼったいのは棘に含まれているスミノカスカスチンと呼ばれる成分が原因なので基本山芋を擦ったものを塗れば治るのだが民間療法について知らない観客達はもはやパニック状態で狂乱している。観客の中には元ずうとるびのメンバーだった新井がいたのだが彼だけは山芋を持参しており冷静着実に対処した。渋滞は34丁目のトンネル付近まで続いており窓拭きの少年に1ドル札を手渡した瞬間に銃で頭をぶっ放されてしまった。撃たれた瞬間に棘の痛みが一瞬大きくなったような気がしたのだが銃弾がこめかみから後ろへ貫通してしまったため棘の痛みどころではなかった。あわててクリエイトSDまで全力で駆けて行きオロナイン軟膏を購入しようとおもったがオロナインのくせに10種類もバリエーションがある。全ての成分や内容物、内容量などを点検してオロナインH軟膏(20gチューブ)を選んでレジに並んでいると金木犀の香りがぷーんと漂ってきた。もう秋だ。栗や秋刀魚が旨い季節である。酒を医者に止められてしまった為もうさすがにちょっと一杯というわけにはいかんなー。などと考えに耽りながら独り寂しく秋桜の咲く丘を歩いて帰った。秋の夕暮れがオレンジ色に染まって私の脚の先まで伸びてきている。明日がまた来るとき明日が今日の次の日でありますように。新井は心を込めて恋のパピプペポを歌い歌い終えると沈みゆく秋の太陽に深々とお辞儀をした。

 

 

 

 

 

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